2014年度第29回「JASHの日」AMASCアリゾナ大会報告会 お礼
2015年3月17日、前夜からの雨も上がり暖かい春の日差しの中、第29回「JASHの日」AMASC アリゾナ大会が宮代ホールで午後1時より開催されました。170余名の出席者が集う中、シスター田中玲子JASH理事の祈り、シスター新庄美重子JASH名誉会長の開会宣言で始まりました。中山洋子JASH会長の挨拶に続き、役員、理事である同窓会会長及び委員長の紹介がありました。
今回は、昨年11月6日から9日までアメリカ合衆国アリゾナで開かれたAMASCアリゾナ大会の様子を日本の同窓生に詳しくお伝えすることにより、AMASCをより身近に感じていただけるように準備をしてきました。パワーポイントを使って、映像と共に、原科副会長が大会の全日程を紹介、続いて中山会長より大会会議の内容報告、そして、崎川副会長が大会での会員交流の場面の紹介を行いました。次に大会におけるハイライトのひとつとなったJASH Study Groupの発表報告を山岡スタディグループ委員長と3つのサブグループの代表者が行いました。最後に全体のまとめを改めて日本語で岡村前書記が発表しました。AMASC大会で好評を博したこの発表は、この日も、その深い内容と強調点のまとめは見事と、お褒めの言葉をいただきました。
そして、AMASCアリゾナ大会の最後に流された、世界中の聖心姉妹校の子どもたち(在校生たち)が同じ曲で踊っている“Global Dance”のビデオを皆様にご覧いただき、報告会を終りました。引き続き、ブルーパーラーでホスピタリティー委員会が心を込めて準備したケーキとサンドウイッチでお茶会が催されました。春らしいお花がテーブルを飾り、グリーンパーラーでは、JASHと各同窓会のミニバザーが開催され和やかな交流の場となり、年に一度の日本同窓会の集いに久しぶりの懐かしい出会いがここそこでいつまでも繰り広げられていました。聖心に学んだことの絆で結ばれた仲間だけが味わうことのできる感謝の一日でした。
ご出席いただきましたお一人おひとり、お手伝い下さいました皆様に心からのお礼を申し上げます。