2017年度 みこころ会総会報告
2017年度 みこころ会総会報告
2017年5月20日(土)10:30より、みこころ会総会が聖心女子学院ソフィア・バラ・ホールにて、開かれました。
みこころ会の創立100周年記念式典との同時開催だったこともあり、例年より100名以上も多い356名の会員が出席しました。
シスター大山校長のお祈りから始まり、その後皆で校歌を斉唱しました。
次に、みこころ会巻波香子会長からパワーポイントを使って、2016年度活動報告を行いました。昨年夏に全面改修を終えたみこころ会館の様子なども報告しました。
続いて、社会福祉部活動報告、2016年度会計報告承認、2017年度予算案承認、新常任幹事承認、書記による連絡事項といった議事を、滞りなく終了しました。
来賓に、聖心会日本管区長シスター新庄美重子、学校法人聖心女子学院理事長シスター宇野三惠子、みこころ会名誉会長・聖心女子学院校長シスター大山江理子、日本聖心同窓会JASH中山洋子会長、聖心女子学院高等科主任小山知子先生、聖心女子学院第7代校長シスター廣戸直江、聖心女子学院第9代校長シスター田中玲子の7名を迎えて紹介し、シスター新庄と中山会長から、挨拶がありました。
シスター大山校長に、みこころ会巻波香子会長より例年の寄付とチョコレートプロジェクトからの寄付の目録を、100周年記念委員会の村上直子委員長より100周年記念事業の1つである学校アーカイブ室に関わる寄付目録を渡しました。また毎日新聞に連載された記事をまとめた小冊子「母校をたずねる」を学校に1500部寄贈することになり、伊藤康子前会長からリボンで結んだ数冊を渡しました。
総会・式典ならびに校内ツアー終了後、本館職員食堂・職員会議室・本館第3パーラーを使って、親睦会とミニバザーを行いました。正門のイチョウ並木の一部を伐採し、10年以上乾燥させた木材を利用して学校が製作した「カッティングボード」をミニバザーで販売したところ大変好評で、ほぼ完売となりました。
好天にも恵まれ、多くの会員が久しぶりの母校に集い、和やかで楽しいひとときを過ごしました。
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